ごきげんよう、私です。
今回はプライベートなお話です。
まぁ私の場合は半分プライベート、半分お仕事って感じですがw
『IDOL CONTENT EXPO@イオンモール幕張新都心supported byダイキサウンド ~帰ってきた、初夏の大無銭祭~』
に行ってきました!(19日だけですけど…)
推しのステージはもちろん熱かったんですが、それ以外で気になったアイドル、印象に残ったアイドルのお話を少し。
注目アイドル
スリジエ
「正統派美少女」「清純派」というキャッチフレーズで活動されてるだけあって、激しいノリとかではないので初心者でも安心して楽しめそうなステージでした。
仮面女子
猪狩さんの事故で今まで以上に注目されていますが、仮面女子はそもそもパフォーマンスのレベルが高い!
個人的にはユニゾンがしっかりしてるorユニゾン感のあるアイドルが好きなのですが、仮面女子はアリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズのフルユニットが揃うと結構な大人数なんですよ。それなのに、
リズム、腕の角度、目線に至るまでほとんどズレない!
ホッケーマスクをつけていたり異色な点はもしかすると初心者にはハードルが高いかもしれませんが、パフォーマンスは100%おすすめできるアイドルです。
青SHUN学園
あのステージはズルいww(褒め言葉)
おそらく2日間で唯一ですかね? 男性である学園長SHUNさんがいるんですもん!
しかも、そのSHUNさんの声質と歌唱力ね。あれはアガりますよ。
ただ、客席に降りてきてサークルモッシュ始めた時、運営さんが鋭い目つきで見ていたのを私は見逃しませんでしたw
アップアップガールズ(仮)
知名度はもちろんですが、群馬出身の新井愛瞳さんが所属するユニットなので動向はいつも注目させてもらってます。
「やっぱりアプガ(仮)は違うな」と思わされる納得のステージでしたね。
個人的所感ですが、大きな舞台や場数を経験したアイドルは良い具合に肩の力が抜けてるんですよね。
たぶん内心は緊張もしてると思うんですが、その緊張を微塵も感じさせない。
ダンスは“振付をこなしてる感”が無くて正に“表現”ですし、MCも“台詞を読む”ではなく“言葉を伝える”なんですよ。
あとパワー。
どのアイドルも目標を持って、練習をしてステージに臨むので、ステージからパワーを感じるんですが、でんぱ組.incやアプガ(仮)はパワーを客席に放っている感が強いです。初見でも自然と体が動いちゃって、ステージに引き込まれます。
他にも出演アイドルはたくさんいたんですが、今回はこの4ユニットに注目させてもらいました!
業界について思うこと
冒頭で「半分お仕事」と書きましたけど、私は仕事でイベントにアイドルを呼んだりもしてます。
なので、アイドルイベント・フェスに参加する時は“オファーしたいアイドル探し”も兼ねてます。
そういう時は必ず後方から見るようにしてます。
何故か?
アイドルを見ながらヲタクの動きも見てるんです。
いくらパフォーマンスが良くても、厄介ヲタがいるアイドルにはオファーしません。
最近は地方イベントにアイドルを提案するイベンターもいます
単に集客力とギャラで出演者を決めてるイベンターも多いでしょう。
そんなイベントで厄介ヲタがリフトとかモッシュとかで怪我や事件でも起こそうものなら、どうなるか分かりますよね?
今年は有名なインディーズアイドルの解散が相次いでいます。
業界全体が細ってるのかなとも思います。
ルールを守らないと未来は無いかもしれませんよ。
型を知った上で、それを超えていけるから「型破り」なのです。
それすら知らず自由に振る舞うのは単なる「形無し」ですよ。
(たしか落語家さんの言葉だったと思います。)
それでは、アデュ~。