地域おこし協力隊、宅建士を目指す。

宅建

ごきげんよう、私です。

 

タイトルにもあるように本日から新企画(?)スタートします!

 

みなさんは『宅建士』って聞いたことありますか?

 

 

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宅建士とは?

宅建士とは『宅地建物取引士』の略で、性別・学歴問わず受験ができる国家資格であります。

その名称から想像できるとは思いますが、
宅地や建物いわゆる一般的に“不動産”と言われるものの売買や貸借に関する資格で、お客様に重要事項の説明をするのが宅建士の大きな仕事です。

しかも、宅地建物取引事業者はその事務所で従事する者の5分の1以上は宅建士である必要があり、宅地建物の契約をするには必須の資格となっています。

実は宅建士は過去に数回名称の変更を行っていて、2015年3月末までは「宅地建物取引主任者」と呼ばれていました。こちらの呼称の方が馴染みあるという方も多いと思います。

 

受験スケジュール

今年(2018年)の場合は、

7月2日~31日 応募受付

10月21日 試験日

12月5日 合格発表

となっています。

 

応募〆切が割と早い点に注意ですね。

インターネット申込はもっと早くて、7月17日が〆切でした。それ以降は郵送のみ。

パスポートサイズの証明写真が必要だったり、受験料を予め振り込みしておくなど意外と事前準備が必要です。

 

実務経験

宅建士もその他多くの国家資格と同じく、宅建試験に合格しただけでは宅建士を名乗り専権業務を行うことはできません。

2年以上の実務経験を積み、都道府県知事の資格登録を受ける必要があります。

しかし、しっかり救済措置が用意されていまして、指定機関が実施する『登録実務講習』という講習(2日間)を受けることで、2年以上の実務経験と同等の経験を積んだものとされます。

2日間で2年分ってすごいですよねww

 

受験勉強

調べてみると、独学で宅建に臨む方の勉強時間は個人差が大きく、大体100~300時間とのこと。

前述のように今年の試験は10月21日(というか毎年10月の第3日曜日)なので、本日(8月12日)からちょうど10週間=70日後です。

1日1.5時間勉強したとして105時間、1日2時間勉強したとして140時間。

 

…イケる!

 

 

宅建試験、受験します。

というわけで、タイトルや目次ですでにネタバレしてますが、

私、幸田敏一は

宅地建物取引士を目指します!

 

まぁ申込は7月末に終わってるので、受験することは前から決まってましたw

ちょうど70日ということで、今日ご報告させてもらいました。

ちなみにテキストや受験料は地域おこし協力隊の予算から出してもらうのですが、テキストは数日前にやっと受け取りましたw

まだ1回も開いてません。

ガチで70日間の勝負です。

ただ1つ心配なのが、諸般の事情で申込書を出したのが31日だったんですよね。

一応31日の消印有効で、提出は簡易書留のみなので大丈夫だとは思うんですが、受付票が届くまで本当に受験できるのか心配です。

もし受験できなかったら、それはそれでまたご報告しますw

 

なぜ受験するのか?

空き家対策です。

おそらく今どの地方でも問題となっているのが“空き家”ですよね。

しかも、特に田舎・過疎地域でよく聞く問題は

 

誰も空き家を貸してくれない問題

 

それなのに「人口減少だ~。」「少子高齢化だ~。」

って自治体に文句言ってくるんですよね。

家が無いのに人が増えるわけねぇっつーの。

 

しかもこの問題は“空き家が無い”という問題ではなく、
“空き家があるのに貸したくない”という問題なんですよね。

 

みどり市東町もまさにこれです。

少し歩けば空き家なんていくらでもあります。

当然ですよね。

人口は最盛期の半分以下なんですから、空き家はあるんですよ。

でも空き家バンクの登録件数は0件ですし、民間の不動産会社にも賃貸や売家の情報は出てません。

 

それの対策として色々計画してまして、私本人が宅建士を持っていた方が良いだろうという考えに至りました。

 

合格できるの?

そこが1番の問題ですw

実は宅建試験の合格率は例年15%前後。

決して高くないのです。

ちなみに合格ラインは毎年その年の試験状況によって変動するのですが、大体7割です。

 

ポジティブに考えるとすれば、勝機は次の3点。

 

1.だれでも受験できちゃう。

前述のように誰でも受験できる国家資格なので、ろくに勉強もせずに望んでいる人に比べれば、真面目に取り組む分しっかり得点できると思います。

 

2.マークシート式

試験は4択マークシート50問です。

微塵も分からない問題だとしても25%の確率で正解ですw

 

3.意外と法律関係得意

労働基準監督署に労働相談に行ったり、弁護士に企業法務について相談したりするのですが、ほとんど「そうですね。」って感じで否定も付加もされずに終了します。

文章からその仕組み等を理解するのは意外と得意みたいです。

 

 

果たして合格できるのか!?

ブログやTwitterでも途中経過をご報告していきたいなと思います!

乞うご期待!ww

 

それでは、アデュ~。